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さて、機能性表示食品の新規の届出が
次々に受理されています。
11/13時点で、133件。
消費者庁さん、
ようやくやる気になってきましたね。
年度内の3月までに、200件は突破できそうです。
この機能性表示食品制度は、
ある意味、「革命」です。
まず、60年間、変わっていなかった
薬事法が改正され、その上で、
エビデンスさえあれば、
薬の聖域に踏み込めることになったからです。
次に、
「新米省庁」である消費者庁の革命です。
今まで、食品の効果効能表示は、
厚労省の薬事法が管轄しており、
いちおう、管理をしている
トクホや栄養機能食品に関しても、
6年前の2009年に厚労省から
移管された、
いわば、
「お下がり制度」なので、
一から自主開発制度は、
この機能性表示食品が初めてとなります。
天下れる再就職先もできますから
消費者庁の方は、自分の将来がかかってますから、
がんばらないといけません。
(私がそんな心配する必要ないですよね)
数100万円のSR作業だけすれば、
薬のような効果効能を言える
健康食品を販売できるのです。
厚労省、農水省を上回る
強力なアドバンテージとなる制度です。
お役所は、法律=権益によって
予算がたくさんつき、省庁の権力が
増してゆくものです。
ですから、この制度を早く大きく、
しかも安全に育てることが、
消費者庁のパワーを高めることになります。
そんな中で、一番インパクトがあるのが、
イチョウ葉エキスの機能性表示食品です。
11/13に、大塚製薬に続き、アサヒFHの
商品も届出が受理されました。
アサヒFHの表示は過激です。
http://www.rctjapan.org/food-
「記憶力の維持に役立つ」
の文字が、でかでかと書かれています。
ここまで大きく目立つ
機能性表示は今までなかったのでは?
機能性関与成分名:
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、
イチョウ葉由来テルペンラクトン
機能性関与成分が有する機能性:
「本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、
イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、
イチョウ葉由来テルペンラクトンには、
認知機能の一部である記憶力(言葉・物のイメージ・
位置情報を思い出す力)を維持する機能があること
が報告されています。」
なんだか、とても効きそうです。
しかも、薬ではないので、
副作用が少なさそうに思えます。
最近(元々?)ボケ気味の私は、
すぐに買いたいです。
老人だけでなく、
中高年サラリーマンの試験勉強、
役者さんのセリフ暗記などに
大いに役立ちそうです。
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