【雑品/景表法】空間除菌クレベリン騒動の​余波再び、CKKがハイパー・バリアで謝罪​広告の謎

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消費者庁のページが、おしゃれに変身!

http://www.caa.go.jp/

機能性表示食品のページも

見やすくなって助かります!

もうかってますなw

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機能性表示食品でいけいけの
消費者庁がらみの話題。


本日の日経新聞に
「CKKインターナショナル」の
謝罪広告が載っていました。

CKKインターナショナルさんは、
おしゃれな街、東京青山に本社を構える

「固形二酸化塩素剤」による
空間除菌グッズ「ハイパー・バリア」などを
販売する会社です。

http://ckk-25.com/hb-01.html



全国紙の謝罪広告ですから、
日経1紙で200万円、
朝日・毎日・読売・産経も掲載しているでしょうから、
軽く1000万円はかかると思いますが、

内容は、景表法違反に対する謝罪広告です。


まず、商品名:ハイパー・バリア

広告期間:平成25(2013)年3月19日~10月6日まで

広告掲載場所:WEBサイト
http://ckk-25.com/



問題を指摘された内容:(謝罪文から転載)

「この度弊社は、不当景品類及び不当表示防止法
(景品表示法)第6条の規定に基づく消費者庁の
措置命令(平成26年3月27日)に従い、

一般消費者の誤認を排除するため、
次の通り周知致します。

・・・中略・・・

あたかも、本件商品を首から下げる等の方法によって
使用することで、バス・電車通勤時などの生活空間において、
本件商品から放出される二酸化塩素がウイルス・菌・花粉
及びアレルギーの原因となる物質を除去し、消臭し、
カビの発生を抑制するかのように示す表示をしておりました。

かかる表示について、
景品表示法第4条第2項の規定に基づく
消費者庁からの求めに従い、
各種資料を提出しましたが、
当該資料は当該表示の裏付けとなる
合理的な根拠を示すものであるとは
認められないと判断され、

当該表示は、本件商品の内容について、
一般消費者に対し、実際のものよりも
著しく優良であると示すものであり、
景品表示法に違反するものでした。」


謝罪文面;国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/recall/data/s-20151130_1.html



簡単に言うと、

「空間除菌効果のエビデンス(証拠根拠)
をいろいろ出したけど、
消費者庁が認めてくれなかったから、
景表法違反を受け入れて、
ごめんなさいします。」

ということです。


しかし、この謝罪広告、なんか変な感じです。

裏を感じます。


何が変かというと、

お詫びの文章の冒頭に、

「平成26年2014年3月27日の措置命令に従い」とあり、

1年半以上も前に受けた措置命令に関し言及しています。


この2014年3月27日は、大幸薬品ほか、17社が一斉に
空間除菌グッズで、措置命令を受けた大事件、
いわゆる「クレべリン騒動」がありました。

http://www.caa.go.jp/representation/pdf/140327premiums_2.pdf



措置命令を受けた17社を見返すと、

株式会社アシスト(代表取締役 矢野 和宏)
ERA Japan株式会社(代表取締役 大野 普一)
株式会社エイビイエス(代表取締役 簾野 三郎)
大木製薬株式会社(代表取締役 松井 秀正)
紀陽除虫菊株式会社(代表取締役 小久保 好章)
株式会社クオレプランニング(代表取締役 戸澤 弘人)
株式会社阪本漢法製薬(代表取締役 阪本 勝義)
株式会社ザッピィ(代表取締役 福田 幸生)
CKKインターナショナル株式会社(代表取締役 岸本 行司)
新光株式会社(代表取締役 菊池 徳美)
大幸薬品株式会社(代表取締役 柴田 高)
株式会社中京医薬品(代表取締役 山田 正行)
株式会社ティエムシィ(代表取締役 神田 好則)
株式会社東京企画販売(代表取締役 江森 俊之)
株式会社ヒュー・メックス(代表取締役 西原 梨沙)
株式会社プライス(代表取締役 河田 稔)
レッドハート株式会社(代表取締役 前田 浩志)


17社の一斉摘発だったのと、その中心的存在は、
大幸薬品さんだったので、ほかの会社の名前は、
まったく覚えていませんでしたが、
確かに、CKKインターナショナルさんの
お名前もありました。


その大幸薬品さんは、主力商品のクレべリンの
空間除菌効果に関し、
現在、以下のエビデンスを自社HPに掲げています。


●2014年9月25日(木)日本防菌防黴学会
第41回年次大会にて学会発表

「当社は、2014年9月25日(木)に、
 東京都品川区で開催された
「日本防菌防黴学会 第41回年次大会」にて、
『低濃度二酸化塩素ガス25平方m閉鎖空間における
浮遊細菌と浮遊ウイルスに対する低減効果』
という演題で、発表いたしました。」

http://www.seirogan.co.jp/medical/news/2014


「6畳相当の閉鎖空間で空気を撹拌(循環)させたところ、
二酸化塩素発生装置を用いて、空気中の二酸化塩素濃度を
0.01ppmに保ち、浮遊するウイルスの一種と菌の一種の
除去率を調べた結果、浮遊ウイルスは180分間で99%、
浮遊菌は120分間で99%除去できることが確認できました。」

http://www.seirogan.co.jp/cleverin/




つまり、2013年3月27日に指摘された内容に関し、
2014年9月25日には、学会発表して効果を証明
していると言っています。


では、このエビデンスをCKKさんは利用
できなかったのでしょうか?


しかも、CKKさんは、

2013年3月27日の措置命令を受けて、
すぐに、翌月4月10日に謝罪文を掲載しています。

http://ckk-25.com/pdf/201405.pdf


1度、しっかり謝っているのに、
今回は2回目の謝罪です。

しかも、WEBサイトの謝罪を
相当お金のかかる新聞広告でしています。


謎は深まるばかり。

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