【機能性表示食品】プラセンタの関与成分~測定技術の進歩で分かった成分「X」

最近のニュースで、

水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星
の外に、9番目の惑星「プラネットナイン」があるらしい
という発表がありました。

http://japanese.engadget.com/2016/01/20/9-10-blackstar/


準惑星に格下げになった、冥王星の立場は?
と思ってしまいますが・・・


このプラネット・ナインは、
まだ見つかったわけではありません。

他の星の軌道を測定したら
「あるらしい?」となっただけで、

成分分析的に言うと間接定量(?)
されているだけですので、

ハワイにあるスーパー望遠鏡の「すばる」などで
撮影できて初めて「その存在」が認められます。

これも、
さまざまな測定技術の進歩のおかげです。


プラセンタの関与成分の発見も、
測定技術の進歩のおかげです。


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さて、健康産業新聞さんに取材されたことで、
「プラセンタの機能性表示食品化」に関する
お問い合わせをたくさんいただいております。


また、プラセンタには興味ないけれど、
自分の持っている商品の成分「X」を
測定して欲しいとの要望も多く、
そちらの測定サービスをも行いますので、
ご相談ください。



「一番大切なことは目に見えない」

と言ったのは、星の王子様ですが、


科学技術の進歩で目に見えない物が
見えるようになって、
分かって来たことがいろいろあります。


私たちの周りには、無数の電波、放射線、
最近ノーベル賞で話題になった「ニュートリノ」
も飛び交っていますが、

それらを「存在しない」と否定する人は
今はいないでしょう。


なぜ、否定しないかというと、
測定できる機械があるからです。


さて、プラセンタ(動物の胎盤)の
機能性表示食品の関与成分になりうると
思われる成分「X」も、
ここ10年くらいの測定技術の進歩によって
発見されたものです。


成分「X」の測定は、
ある企業しかできない技術ですが、
HPLC(高速液体クロマトグラフィー)
という測定器を用います。


普通のHPLC測定と違うのが、
成分「X」の測定では、最新のHPLCで、
測定を2回行います。


それによって、今まで「あるらしい」
と言われていたけれども、
量が分からなかった成分「X」の測定が
できるようになったのです。

しかも、関連する44成分が一括で同定される
というすぐれものです。


その成分「X」は、
汽水域に生息する貝、お酢、発酵食品、たぶん酵素も、
多く含まれることが分析の結果分かっています。


さらに、ヒト、動物にも、たくさん存在する
ことがわかっています。


その中で、赤ちゃんと母体をつなぐ胎盤である
プラセンタにもその成分「X」が豊富に含まれて
いることが、測定の結果分かったのです。

豚馬プラセンタにおける成分「X」の測定は、
RCTジャパンが世界で初めて行いました。
(2015年11月)


この成分「X」の測定ができるようになったことで、
ヒトや動物のさまざまな機能がその「X」の影響を
受けていることも分かってきました。


その成分「X」を含む食品を一定期間、
女性が経口摂取したら肌の「X」が増える
ことも測定されています。

つまり、
飲んだものが直接肌に行っているか
どうかは不明ですが、

「X」を飲むと、肌の「X」を増やす

と言えるわけです。


プラセンタの機能性表示食品の関与成分として、
この成分「X」を利用して、ヒト臨床試験が
できれば、世界的にもインパクトのある報告が
できると思います。

この成分「X」でプラセンタを
機能性表示食品にする
ファンドを立ち上げましたので、
ご興味ある方は、ご相談ください。

また、すでにお持ちの商品における
成分「X」の測定サービスも行いますので、
ご相談ください。

http://www.rctjapan.org/