【トクホ】日本サプリメント、初のトクホ取消処分!他トクホ全1270商品の再点検を指示!

前回のメルマガで、

 

「祈り」の臨床試験結果のお話をしたら、

 

「呪い」の方がより効果が高いのでは?

 

という意見もありました。

 

丑三つ時のお参り・・・

 

 

 

さて、先日、

 

機能性表示食品を高みの見物していた

兄貴分の「トクホ」に衝撃が走りました。

 

 

9/23、消費者庁は、

日本サプリメント(大阪)のトクホ商品に対し、

 

既定の関与成分が含まれていなかった

ということで、

 

1991年のトクホ制度スタート以来初の

取消処分を下しました。

 

 

逆にいうと、そういう制度だったとはいえ、

25年間、厚労省、消費者庁は、

 

何んにも、フォローしていなかったという

お粗末さを露呈したわけです。

 

 

取消になったのは、関与成分でいうと、

 

かつお節オリゴペプチド 4商品

豆鼓エキス 2商品

 

計6商品です。

 

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6215441

 

 

 

トクホ1つ取るのに、2年2億円と

言われていましたから、

 

5~10億円の費用と会社への信用が、

吹っ飛びました。

 

 

とばっちりは、他の会社のトクホへも波及!

 

 

怒り心頭の消費者庁は、

(そもそもほったらかし…)

 

9/28、

トクホの許可を受けている全事業者に対し、

 

関与成分の含有量を報告するよう業界団体

(日本健康・栄養食品協会)を通じて要請、

 

2014年4月以降に、日本食品分析センターや

自社が調べた最新の結果を

1カ月以内(10/27まで)に報告するよう求めました。

 

トクホは、1270品目あります。

 

http://xn--zck9awe6d372qg1j87ki4d.com/280928_dm1248-4/

 

 

トクホが多い健食会社さんは、

10/5-7の食料開発展前なのに、

さぞ大騒ぎでしょうね。

 

 

さらに、消費者庁は提出された結果を精査し、

疑わしい商品があれば、来年度からの開始を

検討している買い上げ調査を前倒しして実施する。

 

とのことです。

 

 

 

さらに、予想されるのは、

 

 

1、駆け込み分析殺到

 

定期的に成分分析をしていなかった

トクホ商品は、

 

日本食品分析センターなどへ

駆け込み分析依頼をしているかと

思います。

 

分析が終わるまで、

店頭からそれらトクホ商品が

消える可能性あります。

 

→トクホ銘柄の株価が下がるかも?

 

 

 

2、機能性表示食品の届出後の

成分分析義務化?

 

現在、届出後の成分分析は、

やっても、やらなくても、

いいような制度設計になっていますが、

 

今後、定期的に提出要求される

可能性があります。

 

 

 

3、栄養機能食品の化けの皮がはがされる

 

私が、ずーっと、問題だと言っていた

 

ビタミン、ミネラルなどの栄養機能食品

へ波及するでしょう。

 

栄養機能食品は、届出をしなくても、

効果効能をうたえていましたが、

 

今後は、最低でも、成分分析結果の

届出が定期的に義務化される?

かもしれません。

 

私は、

栄養機能食品も、簡易でいいので、

届出制度にすべきだと思っています。

 

 

 

4、一般健食の徹底した刈取り

 

トクホ、機能性表示食品、栄養機能食品

以外は、一切の効果訴求を認めないよう

健康増進法による、刈取りが行われるでしょう。

 

 

いずれにしても、大変な事態になっています。

 

 

そうなると、ますます、

機能性表示食品の届出に精通していることは、

健食業界で生き残るために必須となり、

 

そのノウハウを有する人は、

勝ち組になれると信じます。

 

 

→日本サプリメントさんも、ぜひ、

 下記、セミナーを受けに来てください。

 

*****

 

機能性表示食品の届出のスキルを身につけ、

就職、転職、収入アップをしたいという方のために、

 

薬事法コンサル業界の2大カンパニーが合同で、

セミナーを開催します。

 

 

【セミナー概要】

■セミナー名:

RCTジャパンx薬事法広告研究所

 

「機能性表示食品 届出者養成講座エントリーセミナー」

 

 

■日時:10/5(水) 10:15~12:15

   10/6(木) 10:15~12:15

(内容は、2日間とも同じです)

 

■会場:東京・神楽坂「理窓会」会議室

 新宿区神楽坂2-6-1 PORTA神楽坂7階

 http://most.tus.ac.jp/mot/summary/

 

■参加費:事前振り込み 5,400円(税込)

 

*この期間、東京ビッグサイトで「食料開発展」が

開催されていますので、行く前に是非ご参加ください。

 

 

■セミナー内容

パート1)10:15~11:15(60分)

稲留万希子(薬事法広告研究所 副代表)

「健食イノベーション 機能性表示食品制度とは?」

 

機能性表示食品の制度の内容、現状、

破壊力を分かりやすく解説します。

 

 

パート2)11:15~12:15(60分)

持田騎一郎(株式会社RCTジャパン代表)

「機能性表示食品届出者になるには?」

 

来年スタートする

「機能性表示食品届出者 養成講座」

の概要を紹介します。

 

 

ご予約フォーム:

https://f.msgs.jp/webapp/form/15139_hkw_65/index.do?cord=mailr1

 

請求書(DCアーキテクトから送付)をお送りします。

ご入金後、予約確定となります。

 

 

お問い合わせ: toiawase@89ji.com

 

TEL:03-6228-6894(事務局:DCアーキテクト)

 

 

*****

 

10/5(水)&6(木)

RCTジャパンx薬事法広告研究所

 

「機能性表示食品届出者

 養成講座エントリーセミナー」

 

 

企業の薬事三法(薬機法、景表法、健康増進法)の

2大コンサルタント・ファームである

 

RCTジャパンと薬事法広告研究所が、タッグを組んで、

機能性表示食品の届出者のサポートを開始します!

 

 

両社とも、届出の支援はすでに行っていますが、

 

今回は、届出書類を作成する「届出者」の養成を

目的とします。

 

 

アベノミクスにより、

2015年4月にスタートした「機能性表示食品」制度は、

60年ぶりの薬事法を大改正の末にうまれた新制度で、

 

今まで医薬品でなければ言えなかった効果効能の

ヘルスクレームが解禁され、

 

・目のピント調節機能

・肌の保湿機能

・ひざ関節の動きのサポート

・記憶力の維持

・睡眠の質の改善

・女性の骨形成のサポート

・ホコリによる不快感の軽減

 

などなど、驚異的な文言が次々にOKとなっています。

 

 

すでに、機能性表示食品を販売している企業では、

 

・従来品に比べ、4倍、6倍の売り上げ達成

 (ファンケル、アサヒFHなど)

 

・株価が倍以上に高騰(雪印メグミルク)

 

などわずか1年で大きく成長しています。

 

 

ただ、問題となっているのは、

 

消費者庁に提出する届出書類の作成には、

 

薬事三法、食品表示法、行政書類作成、

医学、統計学、薬学、栄養学、製造管理、

そして、マーケティングなど

 

かなり高度で、専門的で複合的な知識と

ノウハウが必要となることです。

 

 

社内の人材を育てるには、時間がかかるので、

 

私どものような、外部コンサルに依頼をするのですが、

対応できるコンサルがほとんどないという状態です。

 

 

逆に、機能性表示食品の届出を経験した人は、

健康食品メーカーからひっぱりダコですから、

転職には困りません。

 

 

独立起業すれば、

すぐに、年収1000万円を獲得できます。

 

 

また、自分で商品を開発して、届出をすれば、

わずかな試作品の制作費で、

 

何十億円という健食ビジネスを構築できます。

 

 

まさに、ブルーオーシャンビジネスです。

 

(別に、会社を辞めろ!

 とそそのかしているわけではありませんので、、

 経営者のみなさんは、目くじら立てずに、

 それなりに優遇して人材育成をしてくださいませ。)

 

 

そこで、

機能性表示食品の届出実績を持ち、

大手クライアントを多数サポートする

 

RCTジャパンと薬事法広告研究所が、

その持てるノウハウのすべてを提供する講座を

 

来年1月から半年間、

 

「機能性表示食品 届出者養成講座」として、

 

開講します。

 

 

この講座によって、届出者として最低必要な

知識、スキル、ノウハウがすべて学べますので、

 

健食会社への就職、転職に有利です。

 

 

また、有資格者である

 

弁護士、司法書士、行政書士、弁理士、

 

薬剤師、鍼灸師、医師、管理栄養士、

 

Ph.Dドクター、GMP管理者、

 

薬事法管理者、コスメ薬事法管理の方は、

 

 

+αのノウハウが得られますので、

 

 

ライバルとの差別化のための強力な武器となり、

 

新たな顧客獲得、年収倍増、独立開業などが

可能になります。

 

 

今回は、来年開講する養成講座の準備段階

としてのローンチセミナーを開催いたします。

 

 

ご予約フォーム:

https://f.msgs.jp/webapp/form/15139_hkw_65/index.do?cord=mailr1

 

請求書(DCアーキテクトから送付)をお送りします。

ご入金後、予約確定となります。

 

 

お問い合わせ: toiawase@89ji.com

 

TEL:03-6228-6894(事務局:DCアーキテクト)

 

 

*****

 

講師紹介:

 

【稲留万希子(いなとめ まきこ)】

DCアーキテクト(株)取締役

薬事法広告研究所 代表

 

国際中医専門員 ・ 漢方薬膳療術師 ・ 反射療法士

 

大手医薬品卸売会社に6年半勤務後、

中医学専門学校にて中国医学を3年間学ぶ。

 

その間、日本国内における漢方薬の販売方法と

薬事法の関係に興味を持ったことをきっかけに、

2008年3月、薬事法広告研究所の設立に参画。

代表に就任。

 

日本ネット経済新聞、

ネットショップ担当者フォーラム他、

薬事広告に関する記事を連載中。

 

行政の動向及び市場の変化に対応しつつ、

薬事広告コンサルタントとして活動中。

 

 

【持田騎一郎(もちだ きいちろう)】

(株)RCTジャパン代表

(一社)日本先進医療臨床研究会

 顧問、倫理審査委員会委員

 

一橋大学 法学部卒 法学博士

 

20年以上、ラジオ、テレビの番組制作、

CM制作で、CM考査を担当し、

広告における薬事法、景表法に精通する。

 

マーケティングx薬事広告のスペシャリストとなる。

 

現在、作成したSR、サポートした届出の

機能性表示食品が、40件以上受理されている。

 

 

その他、国内外の通販会社、原料メーカー、

農水生産者から、年100件以上の機能性表示食品

関する相談を受け、アドバイスしている。

 

 

機能性表示食品に対応するため、

薬剤師、医師、PH.Dドクターなどとの

ネットワークを形成し、

 

システマチックレビューの制作、

トクホ準拠の臨床試験の実施、

届出書類の作成、添削まで、

 

顧客ニーズに幅広く対応している。

創業3年目で、年商1億円を突破予定。

 

 

ご予約フォーム:

https://f.msgs.jp/webapp/form/15139_hkw_65/index.do?cord=mailr1

 

請求書(DCアーキテクトから送付)をお送りします。

ご入金後、予約確定となります。

 

 

お問い合わせ: toiawase@89ji.com

 

TEL:03-6228-6894(事務局:DCアーキテクト)