【抗酸化とスポーツ】ぎっくり腰が劇的改善!高濃度酸素注入器

先日、抗酸化とスポーツに関する

医学セミナーに参加してきましたが、

 

「高濃度の酸素注入器」

 

という面白い機器の臨床発表が

いくつかありました。

 

 

打撲や、疼痛があるところに、

皮膚の上から、コンプレッサーで

高濃度化された酸素を注入すると、

 

部位の痛みが弱まり、

腫れがひくというものです。

 

 

特に、すごい!

 

と思ったのは、

 

 

福島大学のスポーツドクターの発表で、

 

オリンピック候補の陸上選手が、

ぎっくり腰や ひどい肉離れになった

部位に酸素を注入すると、

 

劇的なスピードで痛みが和らぎ、回復し、

練習に復帰できたというものです。

 

 

ぎっくり腰は、ほんと辛いですからねー、

これはいいかも。

 

 

打撲や筋肉痛の部位は、

一時的な「酸素不足」になっているので、

 

そこに酸素を送り込むという仕組み

のようです。

 

 

酸化ストレス(酸素がくっつきすぎる)のも

良くないですが、

 

少なすぎるのも、良くないようです。

 

 

帝京大学の先生は、

 

空手で負傷した選手に対し、

 

鍼と酸素注入を併用した治療

(たぶん、世界初?)を施し、

 

高い効果がでたとの発表がありました。

 

 

これ、かなり画期的でした!

 

 

RICEという、

 

Rest(安静)、Ice(アイス)、

Compression(圧迫)、Elevation(挙上)

 

という肉体損傷への対応に、

 

Oxygen「酸素注入」という

新しいアプローチが加わったわけです。

 

 

スポーツドクター、鍼灸師、

整骨院、カイロなどの先生は、

是非、注目してください。

 

 

機器のデモなどできますので、

ご相談ください。