【民法改正】成人結婚年齢変更で変わる婚活ビジネス

 

まもなく成人の日。

 

 

でも、おそらく、

20歳のみの成人式は、今回が最後です。

 

 

今年の法改正で、

成人年齢は、18歳になります。

 

 

となると、来年の成人式は、

 

18+19+20歳と、一挙に3年間の若者が

成人式に参加することになるのでしょうか?

 

そうなると大変なことになりそうです。

 

 

これにともなって、政府は、

 

結婚できる年齢は、

現在、男性は18歳、女性は16歳ですが、

 

男女とも18歳に変更する方針のようです。

 

http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/02/marriage-age_n_11842676.html

 

 

今時、16-18歳で結婚する(できる)

若者はほとんどいませんから、

自然な流れだと思います。

 

 

こんなメルマガ、

何気な小ネタを書いてるみたいですが、

 

「ビジネスチャンスがあるんですよ!」

 

ということをお知らせしているつもりです。

(自分にも言い聞かせている)

 

 

「法の改正に、ビジネスチャンスあり!」

 

 

これは王道です。

 

 

民泊も、カジノも、風営法も、

 

機能性表示食品も、

 

成人結婚年齢も、

 

みなそうです。

 

 

 

今年、年賀状をくれたある会社の社長は、

 

 

「婚活コンシェルジュ始めます」

 

 

と書いてありました。

 

 

この会社、本業は、不動産屋さんです。

 

 

それも、権利関係が複雑な

訳あり相続物件を得意とする

不動産屋さんです。

 

 

私も、相当お世話になりました。

オススメです。

 

http://www.totalagent.jp/

 

 

最初、なんで?

 

 

と思いましたが、

 

 

婚活コンシェルジュ

 

 ↓

 

めでたく、結婚!

 

 ↓

 

新居…不動産屋としてサポート

 

 ↓

 

子供が成長

 

 ↓

 

転居…不動産屋としてサポート

 

 ↓

 

親が他界

 

 ↓

 

相続対策…不動産屋としてサポート

 

 

 

という素晴らしくロングランな

 

フロントエンド&バックエンド

ビジネスモデルを考えているのかなと。

 

 

成人年齢と結婚年齢が変わることで、

 

さらに、婚活ビジネスは過当競争

になりますから、

 

こういうアイデアは、さすがです。