先日、10個以上もの会社を
起業させた起業家?の方と
お話しする機会がありました。
私の現在の仕事の内容を説明し、
今後、どうしたらいいのかと
漠然と質問をしたところ、
「持田さんは、主力の業務に
それぞれ後継者=社長を立てた方が
いいかもしれませんよ?」
と言われました。
社長を立てる!?
そこで、最近、
弊社で行った収益業務を
書き出したら、
下記のような感じでした。
・健食、化粧品、医療機器の薬事広告チェック
→なんだかんだ言って、弊社のベースです。
・機能性表示食品の届出、SR制作、臨床試験
・機能性表示食品のクラウドファンディング
・機能性表示食品の特許、商標申請
→売上の80%を占めます
・末期がん向け医薬品の治験
→日本未承認の治療法がいろいろあります
・食品、化粧品のアンチドーピング検査
→2020年東京オリンピックに向け注力してます
・医療機器、化粧品の製造販売業申請
・医療機器、化粧品、健食の輸入確認
→薬事広告以上に、ルールが不明確
などなど
起業、経営、結婚?アドバイス、
学会、演劇、音楽などのお手伝いは、
お金をもらっていないものは書いていません。
そこで、またその投資家の人に、
どこに、それぞれの仕事を任せられる
経営者候補がいるんですか?
ハローワークなんかにいないでしょ?
と尋ねると、
「結婚と同じで、会う人、会う人、
『この人は、自分の会社を任せられるか?』
という目線で人と接しないとダメです。」
と言われ、目からうろこでした。
なるほどです。
結婚したいと思っていないと、
女性は単なる異性です。
異業種交流会で会う人も、
顧客になるか?ジョイベンできるか?
という観点でしか判断していませんでした。
経営をしてもらいたい人を探すには、
結婚したいと思うのと同じ目線で
社長を探さないとダメなんですね。
人生の大部分を人に雇ってもらう
企業サラリーマンばかりしており、
年功序列で、なんとなく、
新人→主任→係長→部長→役員
となっていたので、
「自分の会社の社長を探す」
という概念を持っていませんでした。
以前、社長を募集している企業があり、
そんなことしたら、われもわれもと
雲霞の如く人が来て大変でしょうに
と思っていましたが、
ちょっと、わかった気がしました。
仕事をくれそうな会社を探すという
集客目線以外に、
経営者を探すヘッドハンター目線で、
人と接しようと意識を改めました。
逆に、私がどこかの社長に
抜かれるかもしれませんが…
それぞれの業務が形になったら、
社長をたてようと思っているので、
「われこそは!」
と思う人は、志願してください。
ただし、年収の保証はないです。
会社は用意しますので、
自分で儲けてください。
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