さて、
先日メルマガでもお伝えした
血液1滴で、100%の早期がん測定
できるシステム「プロテオ検査」を
http://jpn-mytech.co.jp/?page_id=32
さっそく、
日本先進医療臨床研究会の医師、
萬(よろず)先生(鳥取県)が導入し、
早くもニュースになっています。
https://www.nnn.co.jp/news/170222/20170222042.html
萬先生は、
がんを治すためならなんでもやる!
みたいな方なので、
4月に立ち上がる新学会
「日本先端医療臨床応用学会」の理事
にもなっていただきます。
萬先生は、通常の内視鏡、マンモグラフィー、
血液検査など標準的な検査もしますが、
血液1滴で、がんが100%分かる
プロテオ検査に期待しているようです。
よく、
「早期のがんだ!って分かったら
どうすればいいんですか?」
と聞かれますが、
その後の選択はご自身の自由です。
ただし、がん治療は情報戦です。
ネットに書いてあることは、
DeNA事件で明らかになった通り、
Fake(うそ)が氾濫しています。
1、どの部位のがんかを詳細に調べる
→CT、内視鏡、マンモでは、
見つからない場合もあります。
2、通常の三大治療を選ぶ
→外科、レーザー、抗がん剤などです。
3、未承認治療を選ぶ
→新学会で臨床をし、医師からご提案します。
未承認だから「効果がない」と
決めつけてしまってはもったいない
治療法が山のようにあります。
乳がんと戦うタレントの小林麻央さんも、
未承認の「水素温熱療免疫療法」を始め、
食欲が回復したとの記事が女性自身に
掲載され、話題になっています。
4、食生活、生活習慣を改善する
→コメディカル、一般、企業の方が所属できる
新学会の支援組織でアドバイスします。
「がん」の最大原因は「暴飲暴食」です。
まず、そこをちゃんと改善しないと
いつまでたっても、がんとさよならできません。
そんな、末期がんと戦う新学会の
医師と歯科医に向けた説明会が、
福岡、大阪、東京で開催されます。
★【福岡】2017年3月7日(火曜)18時~21時
★【新大阪】2017年3月8日(水曜)18時~21時
★【東京・八重洲】2017年3月9日(木曜)18時~21時
★【東京・八重洲】2017年3月12日(日曜)13時~16時
お問い合わせは、
http://jscsf.org/
新学会は、いろいろ議論をした結果
医師と歯科医しか入会できません。
「利益相反排除のため企業会員を入れない」
日本では、珍しい体制となります。
(運営資金、大丈夫かな…)
利益相反=Conflict of Interest
COIといわれる言葉です。
企業会員、たとえば、製薬会社がいると、
どうしても、その企業の製品に不利な
話題をしないようになりがちです。
学会の医師たちに、臨床試験をして
もらいたい製品を持っている企業は、
学会の支援組織「推進機構」の
会員になることができます。
お問い合わせは、
http://jscsf.org/
ちなみに、新学会の概要は下記です。
★学会名:日本先端医療臨床応用学会
★部門と部門長(予定者)
【先端治療部門】
・部門長:赤木純児先生(理事長兼任)
(統合医療学会熊本県支部長、熊本県玉名市医師会理事、
玉名地域保健医療センター院長)
【先端検査部門】
・部門長:福沢嘉孝先生(副理事長兼任)
(統合医療学会愛知県支部長、
愛知医科大学病院・先制統合医療包括センター教授)
【先端医療評価部門】
・部門長:後藤章暢先生(常任理事兼任)
(統合医療学会兵庫県支部長、
兵庫医科大学先端医学研究所・遺伝子治療部門長・教授)
【先端予防医療部門】
・部門長:保坂隆先生(常任理事兼任)
(聖路加国際病院リエゾンセンター長、聖路加国際大学・教授)
・副部門長:萬憲彰先生(理事兼任)
(鳥取県・よろず消化器内科クリニック院長)
コメントをお書きください