【機能性表示食品】機能性表示食品コンサル法を大公開/18-19歳、尿酸値問題などを安倍首相に改善提案

機能性表示食品のコンサル法を

大公開しました!

 

https://youtu.be/_mmrn8jCMEM

 

 

普段、私が、

 

初めて機能性表示食品に

チャレンジしたい!

 

というお客様をコンサルする

時の問診方法を公開しています。

 

 

本当は、

 

あまり教えたくなかったのですが…

 

相談にいらっしゃる方が、

ある程度の事前準備してくだされば、

 

こちらも、

作業がぐっと楽になりますので。

 

 

6月で、半年の講座が終了する

届出者養成講座の受講生と

セッション形式でやっています。

 

 

受講生は、最初は、

ガイドラインすら読んだことなく、

 

「しっぺいにりかん?」

 

「がいそうせい?」

 

と、ちんぷんかんぷんでしたが、

かなり立派に成長しています。

 

 

自社の製品を

機能性表示食品にしたい!

 

という方は、まずこの動画を

ご覧ください。

 

https://youtu.be/_mmrn8jCMEM

 

 

*****

 

 

ともかく、時の人である

 

安倍首相に、

 

政府の規制改革推進会議は、

 

機能性表示食品制度の改善を

提言しました。

 

http://xn--zck9awe6d372qg1j87ki4d.com/290523_dm1248-3/

 

 

内容を見ると、

かなり具体的な問題点を指摘しているので、

 

規制改革推進会議のメンバーでもあり、

 

機能性表示食品の発案者でもある、

 

大阪大学大学院、抗加齢学会の常任理事

 

森下 竜一先生が中心に提言を

まとめたものだと思います。

 

 

届出では、

 

弊社だけでなく、

森下先生や、ほかの企業さんも、

 

同じ問題で困ってるんだなと

 

ちょっと、ほっとします。

 

 

7項目あります。

 

 

1、消費者庁の届出の処理事務が

 大きく遅滞しているので改善すべし。

 

→また、届出してから不備指摘までに、

 また、3か月近くかかっています。

 

 届出後、60日後に販売できると

 法令で書いてあるのに、これって変ですよね?

 

 

2、機能性表示食品制度の

 届出手続を簡素化すべし。

 

→書類、多過ぎます。

 でも、どの書類を減らせばいいのか?

 

 関与成分が不明なエキスの届出が

 加わるガイドライン3・0になると、

 さらに、書類は複雑になるのでは?

 

 

3、業界団体の機能をいかし、

 届出書類作成を支援する仕組みを

 構築すべし。

 

→これは、森下先生の抗加齢学会や

 日健栄協などを意識したものでしょう。

 

 弊社も、届出支援企業として、

 登録したいので、

 「総理のご意向」でひとつ…

 

 

4、ガイドラインのQ&Aを策定し、

 難解な部分、解釈の幅があるところを

 明確にすべし。

 

→審査担当によって、解釈がバラバラ。

 

 下記、動画、パッケージ表示の

 不備指摘例が一番笑えます。

 

https://youtu.be/jkehdTeHEWo

 

 

5、生鮮食品の機能性表示食品は低迷。

 制度の活用促進の施策を打つべし。

 

→機能性表示食品の目玉なのに、

 仕組みが難しすぎ。

 

 今のところ、

 もやし、みかんだけです。

 

 生鮮の届出は、

 もっと、簡単にすべきです

 

 

6、18-19歳の者を含む臨床データ

 を使用してもよいことをガイドライン、

 Q&Aで周知させるべし。

 

→そもそも、成人年齢が18歳に改正されようと

 している中、この規制って変ですよね?

 

 

7、アウトカム評価項目を疾病とする

 観察研究をデータとして用いる場合に

 認められる機能性表示の表現を明確すべし。

 

→ちょっと、難しい話ですが、

 

 観察研究とは、例えば、

 

 みかんをよく食べた人と食べなかった人で、

 

 1年、2年と様子を見ていたら、

 ある病気になったか? ならなかったか?

 

 を調査する臨床研究スタイルで、

 

 最終的な結果が、

 

 「何の病気にならなかったか?」

 

 です。

 

 

 でも、機能性表示食品の原則は、

 

 「疾病の予防、改善、治療、措置」

 への機能性表示はNGなので、

 

 結局、どうすればいいの?

 

 という話になってます。

 

 

8、アレルギー、尿酸値、認知機能等

 における軽症者の許容範囲を明確にすべし。

 

→痛風の原因にもなる尿酸。

 

 尿酸値は、7mg/dL未満か、以下かで、

 学会ごとで、基準が違い混乱しています。

 

 消費者庁のスタンスは、

 「7mg/dLは、罹患者」扱いなので、

 

 7mg/dLの被験者が入っている

 臨床論文は、原則、不備指摘で落ちてきます。

 

 

 

イタリアG7でパスタを食べながら?

 

トランプさんの前で

保護主義をけん制したり、

 

北朝鮮ミサイル対策を考えたり、

 

帰国したら、

アベトモ学園問題で糾弾されたり、

 

 

ともかく、忙しい安倍さんが、

 

「いや、尿酸値は、

 7mg/dLもOKにすべきだ」

 

なんて、

 

まともに理解してるとも

思えませんが…

 

 

ともかく、

 

ご意向、よろしくお願いします。