パワハラ
セクハラ
マタハラ
いろいろなハラスメントが
社会問題になっていますが、
また新たなハラスメントが
登場しました。
ジンハラ
ジーン（Gene）とは、
遺伝子のことです。
（ジーンハラが正しい？）
日本において、
遺伝情報による差別というのが、
実際にあるという調査結果が
発表がされました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG16HCF_W7A610C1CR8000/
厚労省が２月、
インターネットでアンケートを実施し、
20～69歳の男女１万881人から
回答してもらったところ、
自分や家族の病気に関する
遺伝情報によって
差別を受けた経験がある人の割合は、
３.２％と発表。
遺伝による差別が、明らかになったのは
これが、初めてとのことだそうです。
約３５０人が保険の加入や就労、
結婚などで不利な扱いを受けたと回答。
７割が差別を防ぐため法的な規制を
求めているそうです。
生命保険や学資保険などに
加入する際に拒否されたり、
高い保険料を求められたり、
職場で異動や降格を命令されたり、
婚約破棄や離婚につながったり、
したという回答もあったそうです。
具体的に、なんの遺伝情報が
差別対象になっているのか、
よく分からないのですが、
たとえば、
ハンチントン病
という５０％の確率で遺伝する
遺伝病気とかが有名です。
https://medicalnote.jp/contents/150817-000008-ZTUZJG
遺伝子検査をする人は
まだ、稀ですが、
今後、遺伝子検査がポピュラーに
なってくると、
例えば、
Ｐ５３（がん細胞の抑制）遺伝子が
欠損している人は、
がん保険に入れないとか、
そういうことが
起きるのかもしれませんね。
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実は、
私も、今、遺伝子検査をしています。
遺伝子検査の結果の違いを
比較するためです。
ポピュラーな３つの遺伝子検査会社に
検査を依頼し、そのうちの１社から
検査結果が来ました！
調べたら、同じようなことを
やっている物好きな人いるんですね！
各社、結果は、ばらばら。
https://www.h-nc.com/cat40/post_15.html
私は、まず、「MY CODE」
（あの悪名高きDeNA社）
から検査結果来ました。
でも、
全然、意味が分かりません。
一番高い病気のリスクが、
βサラセミア ３.０１倍
何それ？
ヘモグロビンの生産が低下する
ことで起こる貧血の一種らしい。
ハンセン病 ２.９９倍
らい病？？？
がんでは、
ホジキンリンパ腫 ２.２４倍
リンパ球のがんだそうです。
ふ～ん
気になる
肥満のリスク、１倍！
やった！
って、
今の私の肥満は、遺伝ではなく、
後天的なものってことですか？
そして、
８５歳まで生きる確率は、
じゃーん、
１３.２％！
う～ん
高いのか、低いのか、
分かりませんぞなもし。
サイコロの目が出るよりも、
確率は低いですね。
平均寿命から考えると、
きっと、低いんだと思いますが、
１００％なんて人いるのかな？
仮に、８５歳まで生きる確率が、
５０％
とか言われても、
それが、高いのか低いのか、
やっぱり分からないですね。
ということで、
人生は、太く短く、
今日も飲みに行くのであった。
（続く）