さて、
今回のメルマガは長いですが、
世界の常識を変える内容です。
また、うぜーメルマガ!
と思う人は、新世界を知らないで
一生を過ごすかもしれません。
だまされたと思って、
最後まで、お読みください。
・・・・
さて、明日から12月。
どこもかしこも、
相撲の話題ばかり。
そんなお茶の間ニュースの影で、
今まで聞いてた話が、
実は、全然、嘘でした!
となりそうなすごい発表が
ありました。
WHO(世界保健機関)が
CBDの有効性、安全性を
公式に認めたのです。
CBDとは、大麻に含まれる
カンナビノイド類の成分名です。
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/5.2_CBD.pdf
えー、大麻!
持田、やばいことやってない?
と思わないでください。
なぜ、WHOがCBDの検証を
することになったのか?
近年、医療用大麻の臨床研究が進み、
CBDの治療効果が分かってきました。
そこで、そもそも、
なんで禁止してたんだけ?
という話になり、振り返ると、
WHOが、
大麻には常習性があって、
危険な薬物だ!
エントリードラッグだ!
と言ってたからじゃない?
それって、本当なの?
WHOさん?
と各国が詰め寄りました。
調べると、WHOは、80年もの間、
大麻の調査をしていないことが判明!
(おいおい)
そこで、最新の検証を行うことになり、
それを先日発表したのです。
それがこれ
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/5.2_CBD.pdf
まず、基礎知識として、
ご理解いただきたいのが、
大麻の主な成分は、
ハイになるTHCと
鎮静効果のあるCBD
の2つがあるということが、
近年の研究で分かって来ました。
(もちろん、大麻には、他にも
カンナビノイド類がありますが、
それらの効能は分かっていません)
つまり、世の中が
危険な薬物だ!
人間をダメにする!
と言っていたのは、THCのこと。
スポーツのドーピング禁止
薬物でもあります。
鎮静効果のあるCBDは、
今回のWHOの検証によって
下記のようなことが表明されました。
私が、インチキ広告するために
勝手に書いているんじゃありませんよ。
WHOいわく、
・CBDは、体内でTHCに変換されない。
→ハイにならない。
・CBDは、乱用による依存性はない。
・CBDは、てんかん治療効果が
実証されている。
(「実証」って言ってる!)
→現在、純粋なCBD製品(Epidiolex)は、
てんかん治療のフェーズ3の試験中。
・CBDは、多くの病気に効果
があることが研究され分かってきた。
例えば、
アルツハイマー、パーキンソン病、
ハンチントン病、統合失調症、
うつ病、抗がん、糖尿病・・・
(おいおい、薬機法大丈夫?)
・CBDの副作用は、一緒に使っている
医薬品との相互作用の影響と思われる。
→副作用はない?
・いくつかの国々は
CBDを薬として受け入れるために
規制を変更している。
→アメリカ、カナダ、オーストラリア、イスラエル
私、信じられなくて、
レポートを何度も読み返しましたが、
そう書いてあります。
にわかには、信じがたい内容。
WHOは、大麻のCBDに関しては、
安全性も高く、医療用に適する
と表明したのです。
両手をあげてのOK発表です。
今まで、和尚さんに、
「これは毒だ」
と言われていたものが、
実は、
「おいしい砂糖でした」
という昔話みたいです。
厚労省のページには、
「世界保健機関(WHO)は大麻を精神毒性、
依存症がある有害なものとして評価しており、
国際条約上も大麻はヘロインと同様の
最も厳しい規制がかけられています。
欧州の一部の国やカナダ、アメリカの一部の州では、
医療用途(疼痛緩和等)での大麻の使用が認められていますが、
アメリカの連邦法では、大麻を禁止薬物にしており、
食品医薬品局(FDA)も医療用に用いる大麻を
医薬品として認可していません。
また、WHOは、大麻の医療用途の可能性については、
科学的な根拠に基づいた報告を行っていません。」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakubuturanyou/taima01/chishiki01.html
こう書いてありますが、
早急に修正しないといけませんね。
すごいなぁ~
あれ?
じゃ、
逮捕された女優の高樹沙耶さんが
主張言ってた「医療大麻の普及」は、
ある意味正しかった!
ということですね。
(彼女は、THCのある大麻の
葉っぱを吸って逮捕されたので、
それはダメですが…)
あー、今夜は眠れない・・・