さて、
インターネット、ビットコインに続き
ビッグマネーを生みそうな
CBD(カンナビジオール)に
各社動き始めています。
きっかけは、先月11月、
WHOが80年ぶりに、
CBDの再評価を行い、
有効性、安全性に関して、
ほぼOKサインを出したからです。
また、WADAも禁止リストから
CBDを外しました。
https://www.wada-ama.org/sites/default/files/prohibited_list_2018_en.pdf
つまり、
「アスリートは、CBDオイルを摂取しても、
ドーピング違反にならない」
ことになったのです。
ただし、THCを除去しないとダメです。
弊社では、食品、化粧品の
アンチドーピング検査代行を
行っていましたが、
かねてより、カンナビノイド類の
分析研究もしていました。
そのノウハウを
一般の方へ公開することにしました。
食品、化粧品の
大麻成分CBD/THCの測定代行
サービスを開始します。
アメリカの特殊な分析機関
と提携し、実施するもので、
希望すれば、追加で、
WADA準拠のアンチドーピング
検査もできます。
ご相談ください。
https://www.rctjapan.org/anti-doping/
さて、そのCBDに関して、
CBD治療を研究している学会、
日本臨床カンナビノイド学界が、
WHOの「事前審査報告書」の日本語訳を
作成し、公開してくれました!
素早い!
下記ページの一番下からDLできます。
http://cannabis.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=73799
これを読むと、
CBDがもっとも効果があるとして
臨床で実証(!)されているのが
「てんかん」で、
いくつかの臨床結果が書かれています。
重度のてんかんで苦しむ
3才のシャーロットちゃんが
CBDで劇的に改善するCNNの映像を
ご覧になった方も多いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=XLMck2VQ8Vw
この映像を見ても、多くの人は、
「大麻は麻薬!こわい!」
と思うかもしれません。
しかし、天下のWHOが、
CBDにお墨付きを出したということは、
CBDは、麻薬のカテゴリーから外れ
世界的には医療への利用の道が開けたと言えます。
さすがの日本の厚労省も、
WHOに異議は唱えられませんから、
早晩、大麻取締法の改正の
論議も巻き起こりそうです。
さっそく、
海外のCBD原料メーカーからも
日本への輸出相談がきています。
CBD原料を仕入れて販売したい!
という方は、ご相談ください。
ただし!
日本では、まだ、
CBDは(もちろん大麻も)
薬事の規制を受けます。
調子に乗って、
CBD製品を輸入販売すると
すぐに逮捕されますので、
まずは、ご相談ください。