名刺の整理をしていますが、
みなさんの名刺、おしゃれですが
「メアドの文字が小さ過ぎて読めない！」
黒字に、白抜きとか、やめてー
なので、
話題の「ハズキルーペ」を買いました！
最高です！ もっと、早く買えばよかった。
私は、オン・メガネなので、Ｌサイズ。
一番倍率の低い、１.３２倍でOKでした。
１０,９８０円
ビックカメラなどで、
試着？ができますので、
いろいろ試してみてはどうでしょう？
細かい文字を読んだり書いたりする方
細かい施術をする医師、歯科医におすすめです。
＊＊＊
東京ビッグサイトで行われた食品開発展は、
もはや「機能性表示食品展」の様相でした。
何人かの方から
「機能性表示食品検定 受けました！」
と言われ、励みになりました。
高度、複雑化する機能性表示食品の
届出を理解するために、
最も手軽で、簡単に勉強できるツールが、
「機能性表示食品検定講座」です。
https://www.kinoken.org/seminar/
現在、来年1～4月の講座受講生を
募集中です。（第3期生）
初級は、制度の基本概念の説明
中級は、届出システムの使い方
上級は、最新の不備指摘と対応方法、
売れる機能性表示食品開発法
などをお伝えしています。
(月)～(金)のメールセミナーと
週末のWEB動画セミナーの組み合わせなので、
いつでも、どこでも、何度でも勉強できます。
WEB動画セミナーのサンプル
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困ったときは、お気軽にご相談ください。
卒業生は、エコヒイキします。
また、中級以上まで受講された方には、
優先で、「求人」のお知らせも流しています。
現在、東京の大手、臨床試験会社（CRO）が、
機能性表示食品が分かる方を募集しています。
正社員としての採用です。
検定講座が済み、さらに、
高度な内容を学びたい方は、
「届出者養成講座」をおすすめしています。
2018年に実施した「届出者養成講座」も、
WEBでコンテンツ販売しています。
講座については、
https://www.kinoken.org/seminar/
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さて、食品開発展で見つけた
目新しい物をいくつか、
ピックアップしてご紹介します。
商品開発のヒントにしてください。
１、ラクトフェリンで、不妊症改善
不妊解消＝妊活サプリでは、
「葉酸」が人気です。
葉酸は、妊娠後の
「胎児の正常な発育に寄与する」
機能が、栄養機能食品として、
認められています。
トクホでも、
「二分脊椎などの神経管閉鎖障害を
持つ子どもが生まれるリスクを低減する」
という表示を認めようという動きがあります。
（13年以上かかってますが、
いまだ製品は許可されていない）
しかし、正直、
葉酸が不妊解消に役立つかどうかは、
微妙です。
葉酸は、
・排卵障害の抑制
・卵子の成熟度を高める
機能があるので、妊娠確率が高い
との研究発表はありますが、
マルチビタミンでも同じような
効果があるので、「葉酸」だけ？
かどうかは、分かりません。
そんな中、衝撃的な発表がありました。
昭和大学 江東豊洲病院の大槻先生が、
プレゼンされたのですが、
ラクトフェリンのサプリを
経口摂取すると、
女性の
「膣内ビフィズス菌」が増える
んだそうです。
ビフィズス菌が増えると
外部からの雑菌の侵入を防ぐので、
流産、早産、
そして、懐妊にも効果がある。
との話です。
妊娠関連は、
機能性表示食品の対象外ですけど、
ドクタールートで売れそうです。
２、ニオイで、食品の産地を調べる機械
ワインとか、チーズとか、フルーツとか、
特徴的なニオイを高度な装置で分析し、
その産地を推定する機械が展示されていました。
１台 ３,５００万円！
すごい。
そこで、閃きました！
がん患者さんの尿は、
独特のニオイを発するので、
犬にそのニオイを覚えさせ、
がんの早期発見に取り組んでいる
機関があります。
千葉県館山市「がん探知犬育成センター」
https://www.news-postseven.com/archives/20170514_548903.html
でも、がん探知犬は、
日本に数頭しかいないし、
１日に何人も嗅げない。
（鼻がバカになるらしい）
だったら、この機械で、
がん患者の尿のニオイを
測定するのもありかなと思い、
聞いてみたら、
すでに、イギリスでがん患者で
臨床試験をしているとのこと。
やっぱりね！
３、農薬を完全除去できる洗浄装置
アメリカやヨーロッパは、
残留農薬の検査が非常に厳しいそうです。
そこで、無農薬で、栽培するのではなく、
農薬で栽培した植物でも、
完全に農薬を洗浄する技術を持つ会社が
中国に、１社だけあるそうです。
必要は、発明の母といいますが、
その技術、さすが、メイドイン中国！
４、時差ぼけを解消する成分
成分名は言えませんが、
「時差ぼけ」を改善するサプリで、
臨床試験をして結果を出していた
成分がありました。
機能性表示食品は、
不必要な健康増進はＮＧですが、
スマホによる目の疲れ
糖質摂取による血糖値の上昇
加齢にともなう記憶力低下
乾燥による肌の水分低下
など、外的要因による身体機能の
低下を元の状態に、戻す、維持する
機能は受理例があります。
そう考えると、「時差ぼけ」は、
飛行機による海外旅行をすると、
病気ではない健常者に
起こり得る症状なので、
それを解消するのは、
機能性表示食品としてありかな？
と思いますが、どうでしょう？
ちょっと、
届出チャレンジしたい内容です。
機能性表示食品で盛り上がる
食品開発展レポート、以上です。