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「そんな話、映画の中だけでしょ？」
と思っていたことが、
今は、かなりの勢いで現実化しています。
私の大好きな恐竜映画
「ジュラシック・パーク」は、
化石になった蚊から血液を採取し、
そのDNAから当時の恐竜を復活させる
という話（26年前）ですが、
近畿大学の研究チームは、
かなり近いことをやってくれました！
マンモスの受精卵？ができた？かも。
https://www.sankei.com/life/news/190311/lif1903110039-n1.html
チームは、
２０１０年にロシアで
発掘された雌マンモス「ＹＵＫＡ（ユカ）」の
化石の脚から筋肉組織を採取。
その細胞から、DNAを含む核を取り出し、
マウスの卵子に移植。
マンモスの細胞核はマウスの卵子の中で、
細胞分裂直前の状態まで変化した、
そうです。
すごい！
もしも、細胞分裂したら、
マウスの卵子＋マンモスの遺伝子
の受精卵の製造に成功と言えます。
（あれ？マンモスはメスでは？）
問題は、
どこで、マンモスの胎児を育てるねん？
（関西弁）
ということ。
ＹＵＫＡ母さんは、死んでるし、
ネズミでは、マンモスは産めないし。
近しいメス象に、
代理母になってもらうのかなと、
妄想は膨らみます。
私たちの社会でも、
妊娠、不妊は、大きな社会問題となっています。
凍結保存しておいた卵子で
出産成功も現実化しています。
http://news.livedoor.com/article/detail/15872919/
がん治療のことをいろいろ勉強していくと
がん治療と不妊治療は、似たような仕組み
を持っているのでは？
と考えるようになっています。
つまり、
ガンになりずらい身体
→免疫力アップ
→免疫細胞のミトコンドリア活性
→精子、卵子のミトコンドリア活性
→不妊治療
ではないのかな？と。
実際に、
末期がん治療に使っていた薬を
不妊治療に使ったら、
妊娠率が９０％以上になった！
と言っていたお医者さんもいます。
面白いですね。