【DNA】遺伝子編集ベイビー誕生から1年/トクホから機能性表示食品へ、ケロッグ4新製品受理/機能性表示検定

機能性表示食品の届出サポートを

させていただいた

 

ケロッグさんのシリアル食品の

オールブランシリーズ 4製品が

まとめて受理されました。

 

https://www.rctjapan.org/

 

 

ケロッグさんのオールブランは、

すでにトクホになっている製品の

機能性表示食品化なので、

 

一見容易そうですが、

 

トクホと機能性表示食品では、

根本的な制度設計が違うので、

想像以上に難しい届出でした。

 

 

すごく乱暴に言うと、

 

トクホはガラケイ、

 

機能性表示食品はスマホ

 

 

今後、トクホから機能性表示食品へ

「機種変」するお客様も増えそうです。

 

 

そんな、

 

健康食品における新基準となる

機能性表示食品の

 

基本から製品企画までを

4ヶ月でマスターする

 

【機能性表示食品検定講座】

 

の第6期は、

来年2020年1月スタートです。

 

 

お申込み締切は、12/31までです。

 

年末、忙しくなる前に、

お早めに、お申込みください。

 

https://www.kinoken.org/kentei/ 

 

 

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【機能性表示食品の変更届出代行】

 

すでに受理された

 

機能性表示食品の変更届出で

お困りではありませんか?

 

・パッケージを変更したい

 

・担当者がやめてしまった

 

・人事異動で薪担当になった

 

・機能性表示食品の仕組みが分からない

 

 

などで、せっかく受理された

機能性表示食品の変更届出ができずに

お困りの客様も多いようです。

 

 

そこで、

変更届出の代行サービスがあります。

 

かなり、ニッチなサービスです。

 

 

内容によって、

作業ボリュームが変わるため、

お見積り、ご相談ください。

 

 

機能性表示食品検定協会

変更届出代行サービス

 

info@kinoken.org

 

 

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中国のドクターが、受精卵を遺伝子編集して、

HIVにならない双子の出産に成功した!

 

というニュースが出てから1年

世界に衝撃と、異論反論が巻き起こりました。

 

 

賀ドクターも、

生まれたデザイナーベイビーの双子ちゃんも

行方が分からないそうです。

 

中国当局に軟禁されているとか、いないとか。

 

中国って、怖い。

 

https://www.google.co.jp/amp/s/gigazine.net/amp/20191127-china-scientist-missing

 

 

 

でも、時代はさらに進んでいます。

 

遺伝子編集で、病気を治す!

 

という、手術?治療法?が

2つの血液疾患で成功したそうです。

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68794?_gl=1*zkxl34*_ga*czBFTXNQVTBsSEh2NUwzR21QZVVZbHBzYWhLd0xaV0d3OWNMeWhibmUzcHY5alc1WkhxNjNUZU1wVkhUVlBhUw..

 

 

一つは、「鎌状赤血球貧血」

 

世界全体に数百万人の患者が

存在すると見られる遺伝性疾患。

 

赤血球が、鎌状の形になり、

血液循環阻害、貧血、激痛に

悩まされるという難病。

 

 

もう一つは、地中海貧血とも言われる

「ベータ・サラセミア」

 

遺伝性の希少疾患で、

赤血球中にあるヘモグロビンの

生成が著しく低下するため、

常に輸血が必要とされます。

 

 

 

スイスの医療ベンチャー

「クリスパー・セラピューティクス」と

 

米国のバイオ・ベンチャー

「ヴァーテックス」が開発した

 

CTX001という治療法によって、

この2つの疾患が劇的に改善したそうです。

 

 

しかし大きな課題もあります。

 

 

一つは、

 

ゲノム編集された骨髄幹細胞を

患者の体内に戻す準備として、

 

異常な赤血球を生成する骨髄の細胞を一旦、

化学療法によって完全に破壊する必要があり、

 

これには患者の吐き気や頭髪の脱毛、

臓器の損傷など重い副作用が伴います。

 

 

 

もう一つは、

 

超高額になると予想される薬価。

 

もうすぐ日本でも承認される見通しの

 

遺伝子治療薬の

「ゾルゲンスマ」

 

は、なんと2億円以上! 

 

 

自分だったら、

 

「2億円の価値があるかどうか」

 

悩みますね。

 

 

恐らく、このゲノム編集治療薬は

それ以上の価格になると見られています。

 

 

とは言え、遺伝子手術は、

法律的な問題さえクリアできれば、

 

内科医でも、この治療法はできるわけですから、

かなり画期的だと思います。

 

 

法律的に問題になるのは、

 

「DNAは、細胞か?」

 

という点かと思います。

 

 

DNAは、細胞の一部ではあるので、

再生医療等製品となるのかなと、

 

そうすると、

幹細胞治療と同じ扱いなので、

おいそれと治療はできません。

 

下手をすると、医師でも逮捕されます。

 

 

【幹細胞治療で、医師逮捕か?】

https://youtu.be/AsFzu3yAtB0

 

 

 

しかし、

 

今後、研究が進み、がんを発生させる

遺伝子異常を遺伝子編集治療で治すことが

内科治療で、できるかもしれません。

 

 

10年以内に実用化されるか、

あるいは、2-3年後に実用化されるか、

分かりませんが、楽しみです。

 

 

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登録は、

https://www.cancer-news.biz/

 

 

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【動画で薬事】

 

米国NYで、全てのフレーバー付き

電子タバコの販売が禁止されるそうです。

 

https://youtu.be/ndci8JRKFlE

 

 

(注)11/28、動画をアップし終わった後、

この禁止法案に業界団体から待ったがかかり、

最終決定は、10月になりました。

 

 

 

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【動画で薬事】

 

今だにCBDオイルの販売停止が続く

エリクシノール問題

 

https://youtu.be/rEfii-OrM_M