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先日、米食品医薬品局(FDA)は、マーガリンや
食用油などに含まれ、摂りすぎると肥満や心臓疾患
などのリスクが高まるとされる「トランス脂肪酸」を
食品添加物から全廃するとの方針を打ち出しました。
http://www.j-cast.com/2015/06/
さらに、衝撃的なニュースがきました。
トランス脂肪酸が、記憶力低下を招くという
臨床結果が発表されました。
(日本では、一部の健康食品研究家の方が、
さかんに警鐘を鳴らしていた成分です)
http://www.carenet.com/news/
ついつい買ってしまうコンビニのドーナッツ、
ジャムマーガリンのパン、揚げ物などを食べ過ぎると、
「記憶力低下」「うつ」「ぼけ」になるということです。
特に、クロワッサン、ポップコーンが
トランス脂肪酸が特に多いと農水省が
発表しています。
がーん、私が好きな食べ物ばかりです(涙)
http://www.maff.go.jp/j/
ということは、「認知機能改善」を機能性表示
しようとしている食品(イチョウ葉、ケルセチン、
EPA/DHA、ポリフェノールなど)に関して、
その臨床試験の際に、被験者に対して、
「試験期間中は、なるべく、マーガリン、菓子パン、
ケーキ、ドーナッツ、揚げ物などを摂取しないように」
と指示しておかないと、効果が半減してしまう
可能性があるわけです。
試験ご担当者は、ご注意ください。
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