【雑記】12年前の台風の思い出

昔から、210日~220日は、
台風の当たり日といいますが、

9/9~10に本州を襲った台風18号も、
2/4の旧暦から数えて、
だいたい220日(9/11)でした。


台風と言えば、ちょうど12年前に、こんな経験をしました。

2003年の9月8日(月)、
京都から帰る新幹線が、巨大台風の影響で、
名古屋駅のちょっとの手前で立ち往生。

もう名古屋駅がそこに見えているのに、
前の新幹線がホームで止まってしまっているため、
私たちの車両は、ホームに入れず手前でストップ!


名古屋駅に着くのに、実に17時間!

東京駅に着くのに、23時間!

まるでヨーロッパ旅行のような
日程になってしまいました。


新幹線の中は、食堂車もなく、
車掌さんとお弁当の販売の女性の
たった2人がお客さんのクレームに
対応していて、見ていて気の毒でした。


お弁当販売のお姉さんは、

「赤ちゃんの紙おむつ、
 余分にお持ちの方いませんか~」

なんて呼びかけまでして、
CA並みの素晴らしい働きをしてました。


私たちも、食べるものがなくなり、
京都土産の八橋や、漬物を食べて、
丸一日を過ごしました。


ある種、いい思い出です。