いつ出てくるのかな?
と思っていた、カゴメさん、
本日、届出が4件受理されました。
おめでとうございます。
ジュースで3件、サプリで1件です。
お家芸のトマト関連商品で、
リコピンを関与成分として、
同じSRを利用しているようです。
届出表示は、
「リコピンには血中HDL(善玉)コレステロールを
増やす働きが報告されています。
血中コレステロールが気になる方にお勧めです。」
おもしろいと思ったのが、
LDL(悪玉)コレステロールの抑制ではなく、
HDL(善玉)増加を訴求しています。
前向きですね。
LDL-Cを抑制すれば、HDL-Cは上がるのが普通なので、
両方書いてもいいと思うのですが、
消費者庁は、「上げる機能、下げる機能」の
両方併記は、NGというスタンスと聞きます。
血圧は分かりますが、コレステロールは、
両方書いてもいいんじゃないかと思いますが…
(詳しい方、教えてください)
さらに、
「血中コレステロールが気になる方にお勧めです。」
と消費者PRも、届出資料でしっかりしています。
前向きです。
同じカゴメさんで、
さかんに、WEB広告をしてる
「スルフォラファン」の肝機能改善訴求は、
どうしているでしょうか?
機能性表示食品にしないのでしょうか?
セミナーでも、
オルニチン、クルクミンなど、
「肝臓系」はなかなか通らないですよと、
話していますが、
やはり、同じ理由でつまづいているのでしょうか?
是非、どこかが、早く肝臓系で風穴を開けて欲しいものです。
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