【健康食品】ユニコーンって何?/エナジードリンクの過剰摂取で死亡事故

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海外で、ユニコーンがどんどん生まれて
いるそうです。

世代的に、ユニコーンというと
奥田民生ひきいるロックバンド?という
イメージですが、


上場していないのに10億ドル
(1200億円)以上の企業価値のある
企業のことを「ユニコーン」というそうです。


日本はユニコーンはありませんが、
アメリカ、アジアでは、
ベンチャーキャピタルの投資によって、
ユニコーンがどんどん生まれています。


機能性表示食品を開発して、
ユニコーン企業になりたい方は、
ご相談ください。



配信ご不要の方は、下記からお願いします。

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ニュースでご存知のように、
カフェイン入りエナジードリンクを飲んでいた
20代男性が中毒死するという事件がありました。


日経は、さらっとしか書いていませんが、
これって、かなり大問題です。


カフェイン入りドリンクや食品の
販売に大きく影響することは確実。


エナジー系ドリンクはもとより、コーヒー関連、
チョコレート関連などを消費者は避けると思わ
れるからです。


VWのディーゼル車が正規に輸入されていない
にもかかわらず、売上が半減するという国民性の
日本ですから、こういう風評はすぐ広まります。

(余談ですが、不正プログラムのままの
VWディーゼル車は、逆にパワーが出るという
ことで、プレミアがついているとの話。)



さらに、消費者庁が力を入れている
「機能性表示食品」「トクホ」にも
大きく影を落とします。


大量摂取時の安全性に関し、
かなりの審査が厳しくなると思われます。


担当した福岡大の久保教授によると、

「カフェインの致死量は3g程度とされ、

男性が飲んでいたエナジードリンクと
呼ばれる飲料には1本当たり150~170mg
のカフェインが含まれていた。」


これを聞いてたまげました。


「致死量3g」って相当少ない量です。


仮にコーヒーに、150mgカフェインが
入っているとすると、20杯分です。


1日に、20杯飲む人は少ないかも
しれませんが、


コーヒー20杯で、自殺できるって、
危なすぎる食品じゃありまませんか?


たぶん、短時間に、3gを摂取すると
急性カフェイン中毒になるということ
だと思います。


さらに、

「約20本飲まなくても
カフェイン錠剤などとの併用で
死亡につながった可能性がある」

との見解。


これはかなりあると思います。


私が、さらに疑っているのは、
医薬品との相互作用です。


「麻黄(まおう)」が入ったものを
一緒に服用していたのではないか?

ということです。


麻黄は漢方薬などに使われる生薬で、

「葛根湯(かっこんとう)」…かぜ、肩こりの薬

「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」
   …風邪、気管支喘息、アレルギー性鼻炎

「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」
   …肥満症(ダイエット)、高血圧、むくみ、便秘

「薏苡仁湯(よくいにんとう)」
   …関節痛、筋肉痛

など、わりとポピュラーなものが多いです。


麻黄に含まれる成分エフェドリンには、
神経興奮作用、気管支拡張作用、抗炎症作用、
発汗作用などがあるため、

カフェインとの併用では、作用が増強され、
高血圧、心筋梗塞、脳卒中、てんかん、
そして、死に至るリスクを高めます。


ですから、この若者が、エナジードリンクを
たくさん飲んでいたところに、

「ちょっと風邪ひいいたから、
 葛根湯を2倍くらい飲んじゃおう」

ともしも、そうしたとすると、今回のような
死亡事故の可能性はさらに高まると思います。



機能性表示食品の届出では、
「医薬品との相互作用」
を必ず書くところがありますが、

ここはくれぐれも慎重に調べて、届出をし、
きちっと「注意喚起の表示をする」ように
こころがけたいと肝に銘じた事件です。


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