【機能性表示食品】届出受理商品の売上は軒並み増加、SRの質の再検証の動き

さて、健康産業新聞の分厚い新年号は、
やはり、昨年4月からスタートした
機能性表示食品に関する記事が、
1/3以上を占めていました。


その中で、機能性表示食品が受理され、
販売を開始している各企業は、

ファンケルは、目のピント調節機能のサプリ
「えんきん」で、前年比4倍!

この2月にイチョウ葉の認知機能サプリを
追加するアサヒFHは、機能性表示対応の
「ディアナチュラ」シリーズで、
目標の2倍、前年比+30%。

ビフィズス菌など機能性サプリの森下仁丹は、
全ての媒体(新聞、TV、WEB、チラシ)で2倍!

さらに、問い合わせのコールセンターで、
今まで薬事法の規制で言えなかった
効果効能やその根拠をしっかり説明
できると喜んでいます。


販売して間もないタイミングですが、
かなりの手ごたえを感じているようです。


その一方で、届出されたSRエビデンスを
再検証する動きも起きています。


ひとつは、消費者庁が、昨年10月末までの
届出SRに関し、外部機関に発注し、
再度SRの質を検証するという動き。
(こわい)


もうひとつは、
東京農大と東京有明医療大学の教授が
独自のプロジェクト「FFC-SR2」を立ち上げ、
同じく昨年10月末までの届出SRに関して、
質のチェックを行い、疑義があるものに
関しては、消費者庁に報告するという動き。
(こわい、こわい)


私も、届出資料は、全て目を通していますが、
SRに関しては、正直、

「ひどいね、これ」

というものも多いです。


万一、後から疑義を指摘されたら、
再度SRを実施し、届出変更をすればいい
のですが・・・


RCTジャパンでは、アカデミアスタッフを強化し、
質が高く、スピード納品のSRを実施しておりますので、
SR実施、RCTデザインなど、ご相談ください。

rctjapan81@gmail.com