【機能性表示食品】キノウセイ登場で変わるトクホ広告

機能性表示食品制度が始まった影響で、
広告が変わってきています。


とくに、トクホの広告が攻め攻めです。


トクホの広告といえば、

サントリーの黒烏龍茶が「脂肪にドーン」

と言ったくらいで、物言いがつくくらい
守りの広告が多かったです。

https://www.youtube.com/watch?v=gGvWdbED0Jc


そうこうしているうちに、
新参者の機能性表示食品が登場。

激しい効果訴求をしています。

キリン、パーフェクトフリー
「脂肪に、糖にゆけ」
https://www.youtube.com/watch?v=Fw5v9FGbSCA


カネカの甘草グラボノイドサプリの広告は、
臨床試験の結果を掲示し、

*体脂肪減少
*高めのBMIの低減

と2つの訴求を強く打ち出しています。

(「カネカグラボノイド甘草」で検索)


そこで、トクホも反撃です。

大正製薬の大麦若葉青汁の広告は、
攻め攻めです。

http://www.taisho-direct.jp/products/hm/HC_pk_3.html

*コレステロール低下の訴求

*関与成分キトサンの作用機序掲示

*臨床試験のデータを掲示


先行者として攻めの広告に転じてきています。


薬事広告のコンサル的に言うと、
これに、化粧品や医薬品で禁止されているが、
健食ではOKの

*ビフォア/アフター

*医師の推薦、

*使用者の声

*特許

などを加わえると、
もっと強い広告になるかなと思います。


機能性表示食品、トクホの広告の
制作もいたしますので、ご相談ください。