【機能性表示食品】織田信長アピ社の沈香葉が届出受理!RCT→SRの手間ひま作業がすごい!

最近、メルマガ読者の何人かの方から、

 

「メルマガの記事を転用してもいいですか?」

 

という問い合わせをいただきました。

 

 

もちろん!

 

どうぞ、どうぞ、

 

自由にご利用ください。

 

 

たくさんの方に読んでもらえると

うれしいです。

 

 

たまに、誤字、脱字があるので、

それらのトラップに気を付けて

ご利用ください。

 

 

過去のバックナンバーも

ご利用いただいてかまいませんので、

 

下記から適当に、「ぶっこ抜いて」ください。

 

http://www.rctjapan.org/blog-mail-magazine/

 

 

 

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強く、強く、ご推薦をお願いします。

 

m(_ _)m 

 

 

↓↓↓

 

https://a07.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=787&g=1&f=1

 

 

*****

 

 

さて、B8から停滞していた

機能性表示食品の届出受理が、

 

一気に、B15まで増えました。

 

 

最新のものは、4/28届出となっているので、

ちょうど、2ヶ月かかっている感じです。

 

 

 

目新しいところでは、

 

 

健康産業新聞のカラー広告でおなじみ

 

アピ社の「沈香の恵」(B11)が受理。

 

 

なぜか、織田信長のイラストで、

 

 

「腸内平定

 

出ぬのなら沈香葉(じんこうよう)で、

 

超・腸スッキリ!」

 

 

とちょっとダジャレを

かましている目立つ広告なので、

 

ご存知の方も多いのでは?

 

 

 

関与成分は、

 

「沈香葉エキス

(ゲンクワニン配糖体として)」

 

 

 

機能性表示は、

 

「便通を改善する

(排便量・排便回数を増やす)

機能があることが報告されています。」

 

 

 

「排便量・排便回数を増やす」

 

と信長らしい攻めた文言になっています。

 

 

 

江崎グリコさんのビフィズス菌(A170)の

 

「腸内フローラを良好にし、便通を改善」

 

以降、「便通改善」ワードが出てきて

いなかったので、

 

 

「便通改善」は、もう通らないのかも・・・

 

という憶測がとびかっていましたが、

 

 

 

上がってんの?

 

下がってんの?

 

 

どっちか、はっきりさせて!

 

という審査基準にそって、

 

 

「便量・回数を増やす→便通改善!」

 

 

という、ど真ん中ストレート勝負。

 

 

今後、

 

SRの論文が、排便量・排便回数を

測定している場合は、

 

 

「お腹の調子を整える」

 

みたいな、ゆるい表現ではなく、

 

 

「便通を改善する

(排便量・排便回数を増やす)」

 

 

と攻めても、

審判はOKしてくれるわけです。

 

 

 

沈香葉の有効性は、

 

SR(システマチックレビュー)ですが、

 

 

自社で実施した

 

2週間のRCT臨床試験を

 

一度、査読付き論文として

「薬理と治療」に投稿し、

 

それを再度、DB検索してから、

SRを作成するという

 

非常に手間のかかった内容です。

 

 

 

これには、

いくつか理由があります。

 

 

まず、

臨床試験は、最終製品でしか

認められていないこと。

 

今回の製品と試験品は、

同一成分ではないので、

関与成分のSRにした。

 

 

次に、

アピ社は原料メーカーなので、

関与成分のSRを持っていた方が、

営業的に有利。

 

 

3つ目に、

そのSRで届出の受理実績が

あることで、

 

「通るSR」

 

としての信頼性が高まること。

 

 

4つめに、

こうやって、話題になるので、

PR効果が高かまる。

 

 

こんな理由かなと想像します。

 

 

実際、私のところにも、

 

世界中の原料メーカーさんから

SR制作の相談が来ますが、

 

時代は、さらにもう一段上の

届出受理実績まで積み上げないと

 

勝てない次元になっているようです。

 

このパターンで成功しているのが、

東洋新薬さんですね。

 

 

 

当方、SRから届出まで、

まるっとお受けますので、

お気軽にご相談ください。

 

http://www.rctjapan.org/