乳がんで闘病している小林麻央さんが、
BBCが選ぶ、
「影響力を持ち、人の心を動かす女性100人」
の一人に選ばれました。
BBCのリストでは、
「Japanese Cancer Bloger」
として紹介されています。
https://en.wikipedia.org/wiki/100_Women_(BBC)#2016
せめて、
「Japanese Cancer Talent」
とかにしてよと言う感じもしますが。。。
他の選ばれた女性はと見ると、
今年、かなりメッセージ色の強い
アルバムをリリースして、
「全く売れていない」と聞いていた
歌手のアリシア・キーズ
（「Fallin'」「Empire State Of Mind」
「No One」名曲ですねぇ）
くらいしか分からず、
知らない名前ばかりで、不勉強さを反省。
そんなリストの中で、
「whistle-blowing Russian athlete」
と紹介されている女性がいます。
「笛を吹く、ロシアのアスリート？」
とググってみると、
ユリア・ステパノワでした。
彼女は、
ロシアの国家ぐるみのドーピング
不正行為を、夫とともに、
ドイツのテレビ局に告発し、
リオ・オリンピックから、
女王イシンバエワを引きずりおろし、
残念ながら、自身も出場できなかった
ロシアの陸上選手です。
きっと国内では、
猛バッシングだと思いますが、
世界的は、
勇気ある内部告発者です。
今、弊社RCTジャパンでは、
食品のWADA禁止薬物検査代行を
していますが、
予想に反して、食品ではなく、
「化粧品」の相談が多いのです。
よくよく聞くと、
女性アスリートは、試合中でも、
化粧をしたいらしいのです。
確かに、
ピアスや、ネックレスもしている
選手もいますから、
女性は、
常に美しくありたいのですね。
化粧品の中に、ステロイドなどが
入っていたら、
経皮吸収されてドーピング検査で
ひっかかるかもしれません。
日本の選手は、化粧気がない人が多く、
ジャンプの高梨沙羅ちゃんみたいに、
ちょっとお化粧しだすと、
「おー、イモトより、かわいい！」
とメディアが大騒ぎしますが、
これからの女性アスリートは、
化粧して当たり前の時代みたいです。
食品でも、化粧品でも、
WADA禁止薬物検査は可能ですので、
ご相談ください。
アスリート・コスメ
確かに、ニーズありそうですね。
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