【薬機法】がんに効くフコイダン水で逮捕!/がんに効くを合法的にうたう方法

先日、がんに効く水を販売していた

会社社長が薬機法違反で逮捕されました。

 

https://www.google.co.jp/amp/www.asahi.com/amp/articles/ASK2S3HCCK2SUTIL00H.html

 

 

 

ああ、また、インチキ商品売ってたのね。

 

きっと、性悪な社長なんだろうね〜

 

 

と思うかもしれませんが、

それは一概には言えません。

 

(性悪な社長かどうかは不明ですが)

 

 

この会社は、いき水本舗という会社で、

フコイダン入りの水「いき水」が、

白血球を活性化させ「がんに効く」と

広告して、販売していました。

 

12500円で、1600人以上に販売し、

2000万円以上売上げていたそうです。

 

 

フコイダインの原料メーカーさんも、

震撼していることでしょう。

(次は、あなた方ですよ)

 

 

薬機法、ちゃんと勉していたら、

 

私に相談してくれていたら、

 

逮捕は免れたのにと思います。

 

 

 

では、がん商材が、合法的に

がんへの効果をうたえる方法が

あるのでしょうか?

 

 

 

2つあります。

 

 

 

ひとつは、医薬品にする方法。

 

当たり前の会話です。

 

 

動物実験、ヒト臨床試験を実施し、

医薬品として申請して、許可が下りれば、

がんへの効果訴求が可能になります。

 

 

ですが、今の閉鎖的な薬事行政では、

10年10億円、20年20億円をかけても、

医薬品として許可される保証はありません。

 

 

 

ふたつめは、医者と組む方法です。

 

医師は自由診療であれば、

未承認の医薬品や治療法を実施することが可能です。

 

 

ただし、臨床をする医師が納得する

根拠データが必要になります。

 

また、販売は医師経由でないと売れないし、

売るときに薬機法を考慮した販促物にしないと、

すぐに薬機法違反になります。

 

 

「『効く』と言わなければいいんでしょ?」

 

 

と寝ぼけたことを言う方もいますが、

それは当然だめです。

 

 

もしも、あなたのお持ちの商品が、

がんに効くかどうかを試したい場合、

 

 

私が理事としてお手伝いする

新学会「日本先端医療臨床応用学会」経由で、

 

医師にがんへのプレ臨床の提案することが

可能になりますので、ご相談ください。

 

 

プレ臨床の費用は、

試験品となる商品代と

弊社コンサル費の数十万円です。

 

 

機能性表示食品の臨床試験が、

数千万円かかることからすると

 

びっくりする金額です。

 

 

下記要領で、学会の説明会を開催します。

 

http://jscsf.org

 

 

基本は、医者、歯科医のみの参加ですが、

臨床試験希望の企業の方も参加可能です。

 

 

ご興味あれば是非、ご参加予約ください。

 

rctjapan81@gmail.com

 

 

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【学会説明会のお知らせ】

 

末期がんと戦う

新学会「日本先端医療臨床応用学会」の

 

医師と歯科医、プレ臨床希望の企業に向けた

説明会が、福岡、大阪、東京で開催されます。

 

 

★【福岡】2017年3月7日(火曜)18時~21時

 

★【新大阪】2017年3月8日(水曜)18時~21時

 

★【東京・八重洲】2017年3月9日(木曜)18時~21時

 

★【東京・八重洲】2017年3月12日(日曜)13時~16時

 

 

お問い合わせは、

http://jscsf.org/

 

 

 

新学会は、いろいろ議論をした結果

医師と歯科医しか入会できません。

 

 

「利益相反排除のため企業会員を入れない」

日本では、珍しい体制となります。

 

 

学会の医師たちに、臨床試験をして

もらいたい製品を持っている企業は、

 

学会の支援組織「推進機構」の

会員になることができます。

 

 

お問い合わせは、

http://jscsf.org/