【がん/食肉汚染】最新がん検査が3/28TBSでOA/ブラジルの不正食肉問題/中国、メキシコの食肉にドーピング疑惑

 

血液たった一滴!

 

超早期のがんのリスクを100%判定できる

新検査「プロテオ検査」

 

これにいち早く取り組んでいる

新学会理事の萬先生がTBSに取材されました。

 

http://yorozu-cl.com/proteo.html

 

 

3/28(火) 19時~22時 TBSテレビ

 

「予約殺到!スゴ腕の専門外来スペシャル」

 

で放送されます。

 

 

なお、プロテオ検査は、

 

「日本先端医療臨床応用学会」

http://jscsf.org/

 

所属の医師、歯科医が実施できます。

 

 

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【緊急動画セミナー】

 

3/9「目からウロコ」程度の広告でも、

景表法違反の措置命令になった

「だいにち堂」のアイケア系サプリに関し、

動画(無料)で解説しています。

 

https://www.youtube.com/watch?v=30n1zwVac8A

 

 

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ブラジルの食肉加工業者が

検査官に賄賂を贈り、

傷んだ肉を出荷していたとのニュースが

世界に衝撃を与えています。

 

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/eu-60.php

 

これを受けて、

中国と欧州連合(EU)、韓国、チリが

ブラジル産食肉の輸入停止に踏み切り、

 

日本もブラジル産鶏肉の輸入停止

措置をとりました。

 

 

ブラジルの食肉不正輸出は、

ある意味確信犯ですが、

 

 

今後、始末に負えない問題に

なりそうなのが、

 

食肉のドーピング問題です。

 

 

ことの発端は、今年の1月、

 

スイス男子のアマチュア・ゴルファーが、

ドーピング違反で失格になった

というニュースでした。

 

http://news.golfdigest.co.jp/news/article/67277/1/

 

 

昨年9月にメキシコで行われた

 

「世界アマチュアゴルフチーム選手権」

に出場したスイスの

マティアス・エゲンベーガー選手。

 

ドーピング検査の結果、

この選手から筋肉増および体脂肪低減

につながる禁止薬物として知られる

「クレンブテロール」が少量検出されたそうです。

 

 

ここまでなら、

 

「マチュアだからやっちゃたんだね~」

 

と思うかもしれませんが、

 

 

実は、

 

このエゲンベーガー選手は、

サプリ、ドリンク、注射などの

不正な薬物摂取は一切行っておらず、

 

大会期間中は、

大会が指定したレストランだけで

食事を摂っていたことが分かったのです。

 

 

つまり、メキシコのレストランで

食べた肉に、「クレンブテロール」が

含まれていたのではないか?

 

との疑惑が起こっています。

 

 

クレンブテロールは、

食肉の肥育目的で使用されます。

 

 

WADA(世界アンチドーピング機関)は、

 

2011年にクレンブテロールに

汚染された食肉摂取による

ドーピングの陽性反応事例が、

 

中国とメキシコで発生した

と報告しています。

 

 

そのため、中国、メキシコでの

競技会に参加して肉を食べる場合は、

 

「競技会主催団体または国際競技連盟が

指定するレストランで食事を摂ること」

 

と注意を促していました。

 

 

エゲンベーガー選手は、

この指定通りに活動していたのに、

失格処分となり、気の毒です。

 

 

今、ドーピングの検査代行をしていると、

提携先の海外の検査会社から、

 

「原材料の肉や魚は、

どのような飼育方法で育てられたか?」

 

という、

誰も答えられないような質問が

来る時があります。

 

 

これは、

成長を促進させるエサで育てられた

牛、豚、鶏、魚などは、

ドーピング禁止成分が出る可能性が

高いからだそうです。

 

 

なんとも、

奥の深いドーピングの世界です。

 

 

弊社は、海外の検査組織と提携し、

食品、化粧品のドーピング検査を

代行していますが、

 

どうも、「飼料(えさ)」の

ドーピング検査からしないとダメな

時代に突入しつつあります。

 

 

アスリート向けの商品販売を考えている方は、

一度、ご相談ください。

 

rctjapan81@gmail.com