【ドーピング】ライバル選手へのパラドーピング事件の背景/特商法、ドーピング&CBDセミナー

薬事、機能性表示食品

コンサルタントの

持田騎一郎です。

 

新年早々、大きなニュースが

飛び込んできました。

 

 

私が、以前から警告していた

悪意を持って薬物を混入させる

「パラドーピング」問題が国内で

起きてしまいました。

 

 

カヌー競技の選手が、

ライバル選手の飲料に、

ドーピング禁止薬物を混入させ、

失格させた問題が、

朝から大きく報道されています。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25457150Z00C18A1000000/

 

 

問題の成分「メタンジエノン」は、

1ヶ月2000円くらいで、

手軽に輸入できる医薬品です。

 

ボディメイクをしている人の間では、

効果が高く、人気の成分のようです。

 

違法ドラッグではないので、

誰でも、簡単に、合法的に購入できます。

 

 

何度もメルマガでお伝えしていますが、

日本国内では、食品や化粧品の

ドーピング分析ができません。

(弊社は、海外の検査機関と提携して

分析を行っています)

 

 

化粧品でも、口紅は経口摂取で、

塗る物は、けい皮から吸収される

可能性があります。

 

 

最近、お化粧が濃くなってきた

ジャンプの高梨沙羅ちゃんを見ていると、

いつも心配になります。

 

 

 

ファンと名乗る人物が、

(善意の第三者を装って)

 

禁止薬物が入った口紅を

プレゼントしたり、

 

禁止薬物が入ったお菓子を

差し入れしたり、

 

国際大会では、この手の足の

引っ張り合いは日常茶飯事らしく、

 

テニスのシャラポワも、

それでやられたのでは?

 

との噂。

 

怖い、怖い。

 

 

これらの問題も含め、

 

WADA(世界アンチドーピング機関)が

発表した2018年禁止成分リストの解説と

https://www.wada-ama.org/sites/default/files/prohibited_list_2018_en.pdf

 

その禁止成分リストから除外され、

晴れてOK成分となった

 

大麻草由来のCBD(カンナビジオール)に

関するセミナーを開催しますので、

是非ご参加ください。

 

CBDは、昨年11月WHOでも、

有効性、安全性が評価された成分です。

 

 

講師は、

スポーツファーマシストで、

アンチドーピング問題に詳しい薬剤師の

ATRAQ代表の遠藤敦さんと、

(今日、テレビでも解説してました)

 

食品と化粧品のアンチドーピング検査を

実施している薬事コンサルタントの

RCTジャパン代表 持田騎一郎の

 

最強?コンビでお送りします。

 

レアな内容のセミナーなので、

お見逃しなく。

 

https://www.rctjapan.org/seminar/

 

 

また、1/31-2/2まで開催される

健康博(東京ビッグサイト)でも、

 

毎日、16:20~16:50(30分)

食品のアンチドーピングに関する

無料セミナーをいたしますので、

お気軽に覗きに来てください。

 

https://ubmmedia.com/this/seminar/presentation.php?_ga=2.203054930.2113606011.1515473363-356930013.1499136842