【大麻】大麻CBDクリーム通関ストップ(続報)/香港がヤバイ

【機能性表示食品 検定講座】(第5期)

 

2019年9月スタート!

 

これからの主戦場は「生鮮食品」

 

初心者から上級者まで、4ヶ月でマスター

 

 

https://www.kinoken.org/

 

 

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さて、

試しに通販サイトで買ってみた

 

大麻由来スポーツ用CBDクリームですが、

通関で止められしまいました。

 

https://www.weed-sport.com/

 

 

川崎の税関から、

 

「大麻草の部位はどこか?

厚労省に報告してください。」

 

とのお手紙。

 

 

いきなり家宅捜査されなくて

良かったーw

 

 

そんなことはないとは思ってましたが、

ちょっと、ドキドキしてました。

 

 

 

大麻取締法では、

大麻草の「種」と「茎」由来の製品しか

OKしていないからです。

 

 

そこで、米国のメーカーに

 

「大麻草のどの部位を使っているか?」

 

と問い合わせると、

次のような回答が来ました。

 

 

「ウィードスポーツについて

お問い合わせいただきありがとうございました!

 

私たちは、オレゴン州のパートナー農場と

直接契約しています。

 

米国農場法の下、すべての大麻が合法で、

含有率は0.3%未満です。

 

THCは、ほとんどの場合、検出されません。

農場は州の認定を受けています。」

 

 

という

こちらの質問に全く答えていない

のんきな回答。

 

 

たぶん、

「全草」を使っているのでしょう。

 

 

以前、

アメリカの主だったCBD原料メーカーを

片っ端から調べたことがあったのですが、

 

大麻草の「種」と「茎」からCBDを

作っているところは、ほとんどありません。

 

 

「「種」と「茎」からCBDは十分取れないよ。

 

 日本の法律、変ってるねー」

 

と鼻で笑われます。

 

 

大麻草の全草(葉、花、茎)由来だと

 

どんなに禁止成分のTHCがND(非検出)でも

法律上は輸入することはできません。

 

 

まあ、分かっていたんですけどね・・・

 

一応、大麻薬事のコンサルだし。

 

 

でも、たった3箱の

化粧品クリームの個人輸入で、

通関チェックが働くとは、意外でした。

 

 

日本の通関は優秀です!

 

(負け惜しみ)

 

 

というわけで、通関には、

「廃棄処分」を依頼しました。

 

1万円、さようなら。

 

 

皆様も、大麻由来のCBD製品を

個人輸入する場合は、お気をつけください。

 

 

 

ちなみに、弊社で輸入している

オレンジCBDについて、

 

 

念のため、厚労省の麻薬監視指導課に

問い合わせをしたたのですが、

 

「大麻由来でない製品は、こちらは関係ない。

普通に輸入して構いません。」

 

という回答でした。

 

 

オレンジCBDなら安心です。

 

https://www.rctjapan.org/orange-cbd/

 

 

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まるで興味のない吉本のニュースに隠れ、

テレビではほとんど放送されませんが、

 

今、「香港」が大変なことになっています。

 

 

昨日、香港から帰ってきた人の話では、

状況はかなり「やばい」そうです。

 

 

中国本土側の人間と思われる

白Tシャツ+マスク+ヘルメット+こん棒の

「制裁隊?」が、

 

駅や街中で、デモ隊や関係ない市民を

無差別で襲撃し、ボコボコに殴りつけ、

血みどろの人があふれていたとのこと。

 

https://www.fnn.jp/posts/00047363HDK/201907230640_TakahiroKido_HDK

 

 

しかも、警察まるで動かず。

 

 

メインストリートのブランドショップは、

窃盗に備え、商品を引き上げ、

みなシャッターを下ろしているそうです。

 

 

まるで、暴動!ギャング!

 

 

9月にイスラエル大麻EXPOに行く

予定なのですが、

 

キャセイ航空の香港経由を

エールフランスのパリ経由に

変えようかと思案中です。